吉田興産株式会社

子宮頸がんの検査キットの開発を通じて女性の体と未来をお守りするために

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代表あいさつ

少しでも多くの方に寄り添う開発を行う

GREETING

がんの完治のためには何よりも早期発見が大切であり、忙しくて検査を受ける時間がない、病院を利用すること自体に不安がある、という状況は女性の体と未来のためにはあってはならないことです。多くの方の早期発見に繋がるよう、お忙しい方や病院が不安な方にもご利用いただきやすい検査キットの開発・販売を続け、がんで苦しむ方を少しでも減らせるよう努めてまいりました。


代表メッセージ

MESSAGE

代表取締役 𠮷田 勝彦

三井物産株式会社の合成樹脂部門に永年勤続したのち、1961年に父が創業した当社を引き継ぎ、「子宮頸がん自己採取器具」の開発・販売会社として改組しました。

私は妻を乳がんで亡くし、また私自身も完治はしましたが、前立腺がんに罹患した経験があります。

そこで痛感したのは【がん治療は「早期発見」が何よりも重要である】ということです。

公益社団法人日本産婦人科学会によると、日本では毎年約20,000人の女性が子宮頸がんにかかり、約3,000人の方が死亡していることが判明しています。

病院で検査を受ける恥ずかしさや不安・恐怖、日々の多忙などの理由から、検査を受けることに抵抗を感じ、結果発見が遅れる方も少なくないようです。

こうした背景から、当社は45年間に渡る販売実績が有る「子宮頸がん検査用加藤式自己擦過法器具」に加え、今般好きなときに好きな場所で検査が行える【自己採取器具】による検査キット【セルソフト®検査キット】の販売を開始致しました。

尚、当社は【子宮頸がん検査用加藤式自己擦過法器具】に加え、より女性の体に優しい検査器具「セルソフト®」も開発中です。

今後は、「子宮頸がん検査用加藤式自己擦過法器具」と現在開発中の「セルソフト®」を加えた総合自己採取器具販売会社として、全国有数の医療器具・容器メーカーである大成化工株式会社/大成メディカル株式会社様、卓越した検査実績を誇るアイ・ラボCytoSTD研究所様と共に、加藤式擦過法器具を用いた自己採取法の継承と普及活動及び検査キット【セルソフト®検査キット】の販売を行って参ります。

合言葉は【命はもとより、子宮も守りましょう】です。

私たちの活動が、子宮頸がん・HPV・STD(性感染症)に関心を持つきっかけとなり、より検査が身近なものになればと願っております。

代表取締役    𠮷田 勝彦

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